わらてつまつりとは
明治16年に日本鉄道が上野から熊谷まで開通し、このとき初めて蕨を汽車が通りました。
それから10年たった明治26年に蕨駅が開業され、今年で131年目になります。
織物産業で栄えていた蕨には流通の拠点となる駅がとても必要でした。
蕨の先人達のおかげで駅を誘致することができ、また各種工場の専用線路も造られ、とても栄えました。
日本車両東京支店蕨工場があったこともあり、世界初の新幹線電車も蕨駅から出発しました。
蕨駅開業120年を記念して2013年から始まったのが「わらてつまつり」です。